第23回演奏会へ本格始動!
譜読みの今が体験のチャンス♪

先週までちょっと違う活動をしていましたが、今週から第23回演奏会に向けての練習が本格的に始動しました! 練習曲はどれもこれもやりがいのある曲ばかり♪ 一度演奏会にかけた曲もありますが、そこから増えた団員もたくさんいるし、まだほとんど見ていない曲もあるので、しばらくは「譜読み」が続きます。

松原混声の譜読みは、いわゆる「あぶり出し方式」。まずパート単音で音を取って表現はそれから、というのではなくて、初めて譜面を見たときから、音、リズム、強弱とその変化、テンポの動き、アクセントやレガートなどの表情記号を、総合的に見ていきます。音程もパート単体ではなく、2つ以上のパートの組み合わせで確かめていくことがほとんど。もちろん最初から全部はできませんが、常任指揮者の清水敬一先生の導きで、週2回の練習で繰り返し歌っていくうちに、音楽の姿が楽譜から立ち上がってくるのです。

松原混声の練習を体験するなら、いまが最善の時期です! 30歳未満であればどなたにでも入団資格があります。経験不問、入団審査(オーディション)はありません。とにかく仲間になって、週2回一緒に歌いましょう! まずは体験練習から、お気軽にお申し込みください。

■団員募集についての詳細情報はこちらをご覧ください。
https://matubara-chorus.org/rc/
 
■早速申し込む!という方はこちらのフォームからどうぞ。
https://matubara-chorus.org/application
 
 
■第23回演奏会に向けての練習曲

新実徳英 作曲 / 川崎 洋 作詩
混声合唱とピアノのための《海を想う》

鈴木輝昭 作曲 / 観世流謡曲より
《大江山絵詞》無伴奏混声合唱のための 

三善 晃 作曲 / 作詩不詳
混声六部合唱、尺八、打楽器、十七絃のための
《変化嘆詠》一休諸国物語図絵より 

松本 望 作曲 / 宗 左近 作詩
《二つの祈りの音楽》混声合唱とピアノ連弾のための

※練習曲は上記の演奏会演目の他、年末に《第九》などでオーケストラとの共演する演目の練習も予定しています。