小田裕之先生
松原混声の一族郎党へ

2018年2月25日で練習ピアニストを退任された内平麻里先生に代わり、後任として松原混声のピアニストになってくださったのは、小田裕之先生です。これまで何回かの共演を重ねて、団員を魅了してきた小田先生が松原混声の練習で(!)ピアノを弾いてくださることになったという事実に、発表時は団員もずいぶんとどよめきました。

第23回演奏会後の初練習である3月1日、早速練習に登場され、小田先生の伴奏で、4月に「つぶてソングの集い」で演奏する《つぶてソング 第1集/第2集》《決意》などを練習しました。

小田先生が “ 一族郎党に加わった(敬一先生談)” 松原混声の今後に、どうぞご期待ください!
 
 
小田 裕之 (おだ・ひろゆき) ピアニスト
札幌市出身。1998年桐朋学園大学ピアノ科を首席で卒業し(NTT DoCoMo奨学金)皇居内桃華楽堂においての御前演奏会に出演。大学卒業後、プラハ芸術アカデミーにて研鑽を積んだ。近年は共演者としても活躍しており、その演奏に対し「図抜けたピアニスト」(音楽の友)と評された。現在、桐朋学園大学非常勤講師、日本ショパン協会正会員、日本ピアノ教育連盟関東甲信越支部運営委員、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員、2014年度ピティナ特別指導者賞受賞。