「埴生の宿」は
結婚式のお祝いソング

松原混声が登場した6/23のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」、ご覧頂けましたでしょうか?(^^)
 
“埴生の宿”~“日本の心”になったクラシック~」というテーマで、なぜ松原混声が取材を受けたのか、その答えは・・・、
 

松原混声では48年前から、団員の結婚のお祝いに「埴生の宿」を歌い続けてきたから

でした! (写真は昨年2月に結婚したベースのA本くんとアルトのR沙ちゃんの披露宴での演奏)
 
インタビューにもあったように、来年は在団60年を迎えられるN村さんが、同じく松原混声の団員だった奥様と結婚されるときに歌い始めたという説が有力です。いままで何組歌ったか、もう数え切れない…。
 
ちなみに、松原混声の結婚のお祝いソングはこの「埴生の宿」と、もうひとつ、フォーレ「ラシーヌの雅歌」が定番です。多くの場合に結婚披露宴の余興として歌いますが、披露宴への出席者だけで歌うのではなく、余興の時間に合わせて参列者以外のメンバーも集まって、その時だけ入場させてもらって大勢で歌います。参列者以外も来るというのはあまりないようなのですが、大勢だと演奏も充実してご家族や他の参列者の方に感動していただけますし、このためだけに集まったメンバーも仲間の晴れ姿を目にすることができて一緒に写真も撮れて嬉しいので、とても良い伝統だと思っています。

再放送は6/29(木) 午前10:25~です。番組の早めの時間帯に登場しますので、お見逃しなく!