Twitterに投稿した第23回演奏会の曲目解説、第二弾は《海を想う》です!
曲目解説 【海を想う1】 本人曰く海好きの新実徳英が、これまた海を愛する川崎洋の「海を想わないとき」という逆説的タイトルを持つ詩集から5編の詩を選び作曲した。数種の決められた和声進行の変奏と抒情感溢れる言葉が見事に絡み合い心を豊かに満たす。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月5日
曲目解説 【海を想う2】 全曲を貫く3つの和声進行のテーマが特徴的。これらの変奏が全体に統一感を持たせていてふと前の曲のことを思い出したりするのが楽しい。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月5日
曲目解説 【海を想う3】 《「ゆるやかな縛り」と即興的なアイデアとを、川崎さんの詩を心中深く味わいながら「出会わせた」結果が、この曲集である》とは作曲者の言。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月5日
曲目解説 【海を想う4】 初演は2010年7月4日開催の舫の会第10回演奏会(指揮 岸信介)にて。2012年には女声版もできたが、こちらは東日本大震災後の作品のためAE番号(After the Earthquake)《A.E.12》が付けられている。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月5日
曲目解説 【海を想う5】 川崎洋と新実徳英とのコンビは「やさしい魚」「海のディヴェルティメント」「海の記憶」など数々の名作を生み出しており、やはり海に纏わるものが多い。「海を想う」は2004年に亡くなった川崎洋への想いに溢れた作品とも言えるかもしれない。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月8日
曲目解説 【海を想う6】 過去22回の松原混声の演奏会で演奏した新実徳英の作品は「幼年連祷(2回)」「光の幻想」「マドリガルⅡ」「海の記憶」「海のディヴェルティメント」「こ・き・り・こ KO・KI・RI・KO」「風の雅歌」「無量寿如来」「いのちの讃歌」(続く)
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月8日
曲目解説 【海を想う7】 (承前)「骨のうたう」「死者の贈り物」「合唱協奏曲ビオス」「つぶてソング第1集」「死者の贈り物Ⅱ」「決意」「英霊たちの歌」と沢山歌ってきました。そして今回が「海を想う」です。ぜひお聴きください!2018/2/25は東京オペラシティへGO!!
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年11月8日