ミコラ・ジャジューラ指揮
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

晋友会合唱団としての、ミコラ・ジャジューラ指揮/ウクライナ国立歌劇場管弦楽団との計6公演、無事に終了しました。最終2日間の29日、30日の東京オペラシティは満場のお客様。ジャジューラ氏の歌心に満ちていてしかも祝祭感たっぷりな「第九」に、盛大な拍手とたくさんのブラヴォーが湧きおこりました。カーテンコールの間、オーケストラの皆様がにこにこと合唱団を振り向いて「bravi!」と言ってくれたのも嬉しかったし、最後に合唱団が退場するまで、ずっとお客様が温かい拍手をくださったことも感激でした。オーケストラと共演させていただく場はいつも、自分たちがいちばん楽しんでいるんじゃないかと思うくらい楽しいわけですが、その自分たちの演奏が、年末に第九を聴きたいお客様の気持ちや、初めて共演する指揮者や演奏者の気持ちも盛り上げていると感じられるのは、本当に幸せなことだと思いました。最終日のゲネプロでは、ジャジューラ氏から合唱団への感謝のスピーチまでいただいて…、顔合わせの時から誉めてくださっていたのですが、最後までご期待を裏切らずに演奏しきれて良かったです😆
写真は今回の演奏会で配られた曲目リストと、左は東京オペラシティの20周年記念グッズのA4クリアフォルダ。約2ヶ月後、またこのホールで演奏できるなんて、なんという幸せ! 2月25日、松原混声合唱団 第23回演奏会でお待ちしています🎶