松原混声合唱団 第23回演奏会まで、いよいよあと10日となりました!
曲目解説第三弾は《大江山絵詞》です。
曲目解説 【大江山絵詞1】 松原混声合唱団の演奏会では初登場!?鈴木輝昭先生の近作「大江山絵詞」を演奏します!最近ではコンクールで高校生により演奏されているという情報もありますが、20代から70代まで幅広い年齢層を誇る松原混声ならではの演奏を目指して取り組んでいます!
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月6日
曲目解説 【大江山絵詞2】 この曲の題材である「大江山絵詞」はいわゆる「鬼退治伝説」の一つで有名な「酒呑童子」に纏わるものです。今日に伝わるものとしては壮大な絵巻がありますが、能の謡曲としても有名です。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月6日
曲目解説 【大江山絵詞3】 「酒呑童子」とは名前からするとかわいらしいものを想像しがちですが、その正体は鬼の頭領という大変怖いものです。酒好きで手下から「酒呑童子」と呼ばれたことからこの名前が定着したものと言われています。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月6日
曲目解説 【大江山絵詞4】 【第1曲目】都で悪さする鬼(酒呑童子)の退治を時の帝から命じられた源頼光一行は、都を出発し鬼の棲む大江山にたどり着き、酒呑童子と酒を酌み交わすことになります。噂に違わぬ酒好き。盃は廻り廻って酒呑童子はとうとう酔っ払って眠ってしまいます。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月9日
曲目解説 【大江山絵詞5】 【第2曲目】酒を飲んで寝込んでしまった酒呑童子。頼光一行が様子を見に行くとそこには巨大な鬼の姿が!酒呑童子は鬼だったのです!頼光一行は勇気を振り絞って斬りつけにかかります。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月9日
曲目解説 【大江山絵詞6】 【第2曲目続き】鬼も必死の応戦をしますが最後には一行が首を取ってやっつけ都へ帰ります。鬼と闘う場面の音楽は緊張感に溢れ、“切った張った”の応酬が見えるかのようです。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月9日
曲目解説 【大江山絵詞7】 実はこの曲、鬼退治の内容に違わぬかなりの難曲で、“難曲(?)”探検隊を自称するわたしたちでも練習当初は遭難しかかる団員が続出…。
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月9日
曲目解説 【大江山絵詞8】 しかし敬一先生の熱意溢れる指導のもと、鬼にやられないように(笑)一歩ずつ歩を進めながら鋭意練習を進めております。当日の演奏をご期待ください!!
— 松原混声合唱団 (@matubara_chorus) 2017年12月9日