晋友会合唱団として出演する、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団のスペシャル音楽祭「クリスマス・スペシャルクラシックス」が、いよいよ今週末に開催されます。
クラシック音楽の大曲を全曲通して聴くのは、時に体力や集中力が必要だが、「あの楽章だけを聴きたい」「有名な場面だけを楽しみたい」と思うのはよくあることで、そうした「いいとこ取り」を集めてしまったのがこの「特別な一日」なのだ。
光藍社 クリスマス・スペシャル・クラシックス 公式Webサイトより
クリスマスシーズンに入り、年末が近づくとやはりヘンデルの「メサイア」、優しく響く「アヴェ・マリア」、そしてベートーヴェンの「第九」を聴きたくなってしまう。とりわけ「ハレルヤ・コーラス」や「歓喜の歌」は「あのメロディーをすぐに聴きたい！」と思ってしまうほど12月の定番だ。
晋友会は、昨年も歌った「ハレルヤ・コーラス」「歓喜の歌」、そして今年はボロディン《イーゴリ公》より「だったん人の踊り」を演奏します。
すでに指揮者のミコラ・ジャジューラ先生との再会を果たし、ロシア語の「だったん人の踊り」の仕上がりにもご満足いただけました😊 あとは体調を整えて本番に臨むだけ！ 最大座席数 5,012席の広～～い東京国際フォーラム ホールAで、思い切り歌うのが楽しみです。
クリスマス・スペシャルクラシックス
～メサイア、第九＆アヴェ・マリア
2018年12年22日(土) 13:00開演 (12:15開場)
東京国際フォーラム ホールA
出演：
指揮：ミコラ・ジャジューラ
ソプラノ：オクサナ・クラマレヴァ
メゾ・ソプラノ：アンジェリーナ・シヴァチカ
テノール：ドミトロ・クジミン
バス：セルゲイ・マゲラ
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
晋友会合唱団
合唱指揮：清水 敬一
プログラム：
チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」より“花のワルツ”
ヴェルディ 歌劇｢ナブッコ｣より“序曲”
ボロディン 歌劇｢イーゴリ公｣より“だったん人の踊り”
ホルスト 組曲｢惑星｣より“木星”(ジュピター)
マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
ヘンデル オラトリオ「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス”
シューベルト アヴェ・マリア
ベートーヴェン 交響曲第9番より第4楽章“歓喜の歌” ほか
主催者Webサイト：
クリスマス・スペシャル・クラシックス ～メサイア、第九＆アヴェ・マリア～ | 光藍社（こうらんしゃ）
http://www.koransha.com/orch_chamber/Xmas_specla2018/